こんなに遠い奈良の山奥に来た理由のひとつは、
やっぱり「 入之波温泉(しおのはおんせん)」のお風呂。
結局、帰る時まで誰にも会うことがなかった女湯。
ここからお湯がドバドバ注がれているんだけど
この筒は、福島県の高湯温泉「静心山荘」と同じで
硫化水素の対策のためらしい。
39度の源泉が毎分500リットルも自噴しているんだって。
外に露天風呂もあるよ。
この穴から外のお風呂にお湯が流れていくようになっている。
(HPよりお借りした写真)
見よ、この野性味。
穴から内湯のお湯がドバドバ。
(HPよりお借りした写真)
(HPよりお借りした写真)
この浴槽をかこむ堆積物は重曹だそうで
一年に1cmずつくらい大きくなっているんだって。
(HPよりお借りした写真)
だから何年か毎にこうやって工事して削る。
(HPよりお借りした写真)
本当は総杉丸太づくりの浴槽。
削った後がこんな感じ。
なんか めっちゃ ありがたくない?