温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

天気晴朗ナレドモ浪高シ

坂の上の雲」は、四国松山に生まれた、3人の男が主人公だ。
日露戦争日本海海戦で帝国海軍連合艦隊参謀だった、秋山淳五郎真之、
その兄秋山信三郎好古、友人正岡子規
松山に生まれてからバルチック艦隊と対峙するまでが書かれているらしい。
全8巻、先は長いなー。

実は、私が20年以上も愛読している「ビッグコミックスピリッツ」に今現在連載中の
日露戦争物語」は、まさに「坂の上の雲」と同じ3人が主人公だ。
(漫画だからと馬鹿にしてはいけない、朝鮮の金玉均(キムオッキュン)のクーデター失敗の話では、
風呂場で読みながら思わず泣いてしまった。)

漫画の方は、真之と子規が東大予備門に入り青春真っ只中だ。
進行状況は違うが、ひとつの話を司馬遼太郎の小説と江川達也の漫画で読む。
これまた一興だ。贅沢だなあ。

ちなみに正岡子規は、勉強ができ文才があり、なおかつ野球が大好きだったらしいが、
今年野球の殿堂入りしたらしい。びっくりー。