29日(金)午前9時出発。
地道を下呂経由で馬瀬に向かう。
七宗町の道の駅に寄道。地物のイチゴを買う。250円(旅館で食べた。美味)。
11時半下呂着。お昼を何処でたべるか?
夜は山の旅館の食事なので、違う種類の物が食べたい。
キョロキョロしていると「魚鮮」という回転寿司の看板発見。
山の中で御寿司?と思ったが、よく見ると裏に魚の卸の店を発見。
魚屋さんの経営する回転寿司なのだ。
よく考えたら、下呂には旅館が沢山あるのだから魚介類の需要は大きい
流通は万全だろう。
流石、旅館に卸しているだけあって、めっちゃ美味しい。
地元の人らしきお客さんで、あっという間に満席になってしまったのも頷ける。
特に「飛騨牛のタタキ」のにぎりは、美味しかった。
下呂合掌造りの村で見かけた牛乳の看板(写真)
評判が悪かったのか?もう売ってないみたい。
そこから一路、馬瀬村「美○の里」に向かう。
小雨が降り始める。
1時過ぎ着いてしまった。
感じの良いフロントが、荷物を預かって、併設のスパーのチケットをくれる。
取りあえずお風呂に入り、3時にチェックインする事にする。
ここは、「南飛騨馬瀬川温泉」という。
無色透明無臭のくせのない温泉だ。
サウナ・ミストサウナ・ジャグジー・深湯・座湯・薬湯・箱サウナ・2つの露天風呂等、充実している。
特に露天風呂は杉木立の間に有るヒノキ風呂と岩風呂で、遠く下のほうに清流馬瀬川が流れているのが見える。最高に気持ちイイ。
一時間以上も入って、ぐでーっとなり、チェックイン後、部屋で爆睡。
部屋もきれいでとても広い。TVも大きい。
もう一度お風呂に入り、ご飯。
この辺は何十センチも積もった雪が、解けずに所々に残っているので
食事もまだ「冬バージョン」らしい。
汗だくで「鴨鍋」などを頂く。
平日一泊10500円なので、正直まったく期待してなかったが、
部屋食でないものの、かなり満足できる料理だった。感激。
馬瀬村等が出資している第三セクターの会社が運営しているらしい。
だから、良心的なのかな?
スタッフもみんな感じ良いし、何もかも丸。120点。
絶対また来たい。
就寝前にもう一度お風呂に入り、翌、早朝最後の露天風呂を楽しむ。
朝もやの中は、最高だなぁ。
お土産「豆乳の粉・ほうば味噌・やまくらげ・そば茶」