温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

また、思い出がひとつ増えた

夕べ、7時半に金沢に帰ってきた。
越後湯沢でとうとうトイレに行けず、青い顔して改札を出たら
旦那が迎えに来てくれていた。
すっかり、冬のいでたちになっていた。
金沢はずっと雨で、みぞれまで降ったらしい。

一週間ぶりなのでうれしくて、思わず腕を組んで甘える。
予定通り、御飯を食べて帰ることに。
「飲んでいくか!」

お酒も美味しかったけど、水がうまい!
ここの水がこんなに美味しいという事に初めて気付く。
超寒いんだから、いい所もなくちゃね。

オフ会は、いつものことながら、やっぱり

「あっ」

っという間に終わってしまった。
そして、終わると寂しい。

異国情緒ただよう横浜は、青春の日々を過ごした街だけど、
もう、何もかも変わってしまっていた。
駅の周辺も
「ちょっと汚れたような、切ないような、寂しいような、
そんな雰囲気が河の周りにまとわりついているような、そんな街」だったのに、
すっかり、都会になっていた。
人の多さも半端じゃない。
3連休のヒトゴミは、山下公園さえも埋め尽くしていた。
あんなに沢山の人を見たのは、久しぶりかも?

でも、山手の住宅街を歩いた時は楽しかった。
豪華な家々にうっとり。
大通りから入った所の奥にある、整然とした美しい門なんか見たら、
胸がキュンっとして、切なくなってしまう。
どんな人が住んでるんだろう?
まるで、絵空事のような気がして・・・。
港が眼下に見渡せる家、一生こんな所に住む事は無いだろう、と思うと、またまた切なくなってしまう。
でも、そういう感じがっとっても好き!
変?かしら?

しゃべって、食べて、買って、本当に楽しかった。
でも、やっぱり、横浜は遠いなー。
筋肉痛はなかったけど、かなり疲労困ぱい。