温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

老後は釣った魚を干物にして食べる生活がしたい

土曜日は良い天気だったので、魚を買って、夕方から干物を作る事にした。


こういうカゴで干す。
写真は、前に、初めて作った、鯵の干物だけど、
これが乾かし過ぎで大失敗!

2度目は、「金沢港にあがった肉厚の赤かれい」だった。
学習したので半日ほど干したら、魚が良かったせいか、でらうまだった。

で、今度の3回目、もうすっかりベテラン(?)

魚屋さんで「笹カレイ」か「くちぼそ」かで悩む。
お兄さんに訊いた
「干物にするにはどっちがいいかしら?」
「う〜ん、好みだからな〜」
値段は2尾で980円。同じ値段。う〜ん、どうしよう・・・。

「くちぼそって、かれい?」
「へっ????くちぼそはかれいですよ。」
と馬鹿にされる。
「くちぼその方が肉厚ですけどね。」

「・・・・そっか、じゃあくちぼそにしよう!」

洗って、水気を切り、「いしる」を塗った。
「いしる」はこの地方の魚醤のこと。
白身の魚で作ってある品の良い香りの魚醤。
しかるのちに、軽く塩をふり、干す。


で、これが出来上がりの「くちぼそ」の干物。
一枚はすでに食べてしまった。
取り込むのを忘れていて、約18時間も干してしまったが、
身が締まっていて、とても美味しかった。
たぶん、生で焼くより、数倍美味しいと思われる。

残りの一枚のこれは、今夜のおかず。