温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

名古屋旅行記 その1

きのう、夕方5時に無事帰ってきた。
今度の旅行は、良い事悪い事沢山あったよー。疲れた〜。

土曜日の朝8時過ぎ出発。
北陸自動車道から東海北陸自動車道に入り、白川郷に着いた。

白山(だと思う)には、まだ雪が。

出口すぐに「白川郷 道の駅」があったけど、次の「荘川 道の駅」へ入った。

荘川桜の木の下駄。丹後ちりめんの鼻緒は「ストレッチ鼻緒」とかで痛くならないそうだ。
裏にゴムが貼ってあって、すべらないようになっている。
とっても気に入ったので購入。
くるみ煎餅も買う。

ここから、荘川インターまでダムのへりを走るのだが、この道が細い。
小さなトンネルがいくつもあって、入り口に「大型車とすれちがい不可」という看板が立っている。

「不可」って言ったって・・・・。
バスやらトラックやらと奇跡的にすれちがい、やっと荘川へ。
ここから、名古屋まで一気に行く。

名古屋に着いた。
やっぱり、金沢と比べると「都会だな〜」とビルを見上げる。
4車線もある道路はすごい!
住んでる時は気付かなかったけどね。

さっそく、私たち夫婦の大好きなラーメン屋さんでお昼にする。
相変わらずの混雑ぶりだったが、久しぶりの私たちを温かく迎えてくださって、
ちょっとお話もできた。
帰りになんとお土産をもらってしまった。

黒豚のチャシュー、大きなのまるごと一本だー。

このお店で一番有名な「メンマ」太くて柔らかくて、めっちゃ美味しい!

御主人が魂こめて作っている大切な商売物をもらって、大変恐縮。
ほんとありがとうございました。

なんで、こんなに高いものをもらえるのかというと、
このお店にはもう10年来通っていたのだが、途中で大きなビルになることになり、
8ヶ月ほどお休みしていた時期があり、その時、
「開店を心待ちにしている私たちの気持ち」と「いつ開店するのか?」という質問を手紙にして、出したことがあったのだ。
その私の心の叫びの手紙が、
休業中のラーメン屋さんのご夫婦に、「待っていてくれるお客がいる」という勇気を与えたらしく、大切にしまっておいてくれているらしい。

その手紙を書いた夫婦が私たちで有ると言う事は、ずっと知らせていなかったのだが、金沢に引っ越してから、年賀状を書いた事で、
「金沢に引っ越した夫婦」=「手紙をくれた夫婦」=同じ名前
と言う事で、わかってしまったのだ。

ずっとお礼がしたかったのだそうで、今回お土産を頂いたのだ。

いい物もらって、心の触れ合いができて、
すんごいシアワセな気持ちで店を出た私たちをこの後

あんな「災難」が襲うとは、誰が想像できたであろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく さー。