温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

ブッダ

きのうやっと、過去日記をすべて「さるさる日記」に移行。
もう、無くなっていた写真なんかも沢山あったけど、
取り合えずコピペできたのでちょっと安心。
でも、写真のアップロードしていたtripodが
いつ無くなるかわからないので
昔の写真は風前の灯火。

落ち着いたので、きょうちょっと楽天に行ってみたけど、
楽天の会員に登録したのが昔だったので、
その当時の名前になっていてビックリ。
日記の登録したら、その名前になったので、
会員の登録も削除してしまった。

ちょっと日記の設定してみたけど、かなりゴチャゴチャしてるみたい。

今、手塚治虫の「ブッダ」にはまって夢中で読んでいるんだけど
きょう5巻目を読み終わった。8巻までなのであと3巻。
漫画だと、あっという間に読めてしまう。
ブッダの生誕から成長にともなって、様々な人々が登場するんだけど
インドという国の階級制度というのは
つくづく根が深いものだという事がわかった。

坂の上の雲」で司馬遼太郎もこう言っている。
「ヨーロッパの場合、本来が、狩猟と牧畜の色合いが濃く、
しばしば騎馬民族の侵略に悩まされたために、
早くから人間の集団を組織化するという感覚に習熟していた。
という事は同時に、人間を無能と有能に色濃くわけて
その価値をきめるという考え方に馴れていた。
そうでない極端な社会の例が、インドであろう。
インドとその文明には人間をそのようにして分類するという考え方が、
まったくといっていいほど欠落していた。」
それ以上は言及していないけど、
つまり、生まれながらに運命付けられた
「階級」という身分で分類され、
どんなに有能であってもその身分以外のなにものにもなれない
という国だった。
ということらしい。

来週は返却に行けそうも無いので、今週は借りられないだろう。
早く読みたいけど仕方ない。
ブッダ」が終わったら横山光輝の「三国志」を読むつもり。
もうすでに一巻目は読んでしまった。
ナカナカ面白い。