温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

ホコリで死んだ人は居ないらしい。

きょうはやっと晴れてきたので、床にウェットのワイパーをかけた。
我が家には、ジュウタンの部屋が無い。
畳の部屋がひとつと、フローリングの部屋がふたつ、
それにやっぱりフローリングのリビングとキッチン。
なのに、すぐ床にホコリがたまる。

拭いても拭いてもたまる。
いったい何処からやってくるんだろう。
ほとんど私一人しか動き回っていないし、旦那は家に居る時はほとんど寝てるのに。

それなのに気になるんだから
もし子供がいたら、元気のいい子だったら、
私は、ホコリで気が変になってしまうか、ホコリなんか全然気にならなくなるか
どっちかだな。

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「松永弾正 下巻」ついに読了。
ほんと、お風呂は読書するのに最適だ。

将軍をかついだり、うらぎったり、焼き殺したり、信長に媚を売ったり、
うらぎったり、謝って許してもらったり、また裏切ったり、
と、そういう一般的なイメージの松永久秀は、最後の2〜3頁だけで
それ以外は豪胆で冷静、ものごとに執着せず、
主君に忠実で利口な、何処の馬の骨かわからない色男、として書かれている。

上巻は若き日の久秀を描き、作者の想像の部分が多く非常に興味深く読んだけど
下巻はややトーンダウン。
やっぱり晩年は、何をしていたか解からない若い時と違って、
ある程度史実に忠実に書くしかないものね。

さあ今度は「ヤプー」を読んじゃうか!