その後、大福の有名な和菓子屋さんへ。
みんな取り憑かれたように、お菓子を買った。
私たちも我を忘れていると、
「みんな工場見学してますよ。」と言われる。
急いで工場へ向かう
名物の大福。職人さんが練りきりを作っている。
工場を出る時に、一人一人に手渡しで大福をくれた。
お菓子買ったけど、大福買わなくて良かったわ。
と、思ったら、戻ったバスの中で
「お菓子の詰め合わせ」(大福2個入り その他いろいろ)
をそれぞれもらう。
うわー、これで母と2人で大福6個になっちゃった。
自分が買った分もあったので、もうお菓子だらけ。
蘭ノ国ではスミレの苗2株ずつ合計4株もらったけど
重たいので隣りの席の人に
恐る恐る聞いてみると、喜んでもらってくれた。
お風呂は一度に何十人も入ったので大変な混雑だった。
母と二人ずっと露天風呂に入っただけで出てきた。
一人5枚つづりの入場回数券を一冊ずつもらったので
旦那とあと4回もタダで入りに来られる。
家に着いたのは8時頃。
一人6000円の会費だったけど
食事も豪華だったし、お土産を沢山もらったので
めっちゃ得した。
企画が新聞社系の旅行社なので
コースになっているお店は新聞に大きく広告を載せてもらえるし
お客は料金以上に食事やお土産をもらえるし
バス会社は儲かるし、旅行社も儲かる。
4方みんなが得をする という「不思議」なのだよー。