温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

新しく出来たお店 2軒目

最近オープンしたばかりのお店、2軒目。
名前はやはり伏せる。
1度オープンの日に行ったら、満員との事で断念したのだが
母が「1度食べてみよう」というので後日、昼に再来店。

天ぷらのお店。目の前で天ぷらを揚げてもらえるカウンターもある。
天ぷら屋さんとしては、普通の値段設定か、やや安いかも?
と思ったんだけど・・・・

何故か、そんなに満杯でもないのにお店のお姉さんは
「天ぷらを揚げるのに時間がかかりますが・・・」と
入れたくない様子。
次の客にもその次の客にも同じ事言ってた。
しかし、席に着いたら意外に早く出てきた。
誰かに「満席にするな」と言われているのか?

母も私も青柳の貝柱「小柱」が大好きなので
小柱と海老のかき揚げ丼980円にした。

しかし青柳は北陸では獲れないし、小柱は痛みやすいので
「本物の小柱かしら?」と不安がよぎった。
で、出てきたのはこれ

予想に反して団子状の物が安っぽいドンブリの
少量のご飯の上に乗っていた。
かき揚げらしきものの中は、しょっぱい小さな海老のこま切れに三つ葉
そして問題の小柱は驚く無かれ一個を3枚おろしにしたらしく
薄いので違うものかと思ったが、本物の小柱らしかった。
噛むとなんだか堅いものが歯に当たる。
その実態がなんだかは最後まで分からなかったけど
なにか堅いものが入っているのか、それとも衣なのか?
コストパフォーマンス以前の問題。

かき揚げは一番難しいのは解かるが・・・・・・
もしかしたら、職人さんがオーナーシェフなのかもしれない。

お味噌汁とお新香つきで980円は、正直、高い。
石川県民があんなレベルで騙されるとは到底思えないので
余計なお世話だとは思うが、この店も行く末が心配。
ちなみに、六枚の交差点の「よし久」の天丼830円は
ボリュームも有って茶碗蒸しかサラダ+お味噌汁、お新香が付いてる。
それに味もめっちゃ美味しい。

蛇足だが、何故かこの店の箸袋には店名が印刷されてなかった。
間に合わなかったのか?
この手のお店であまり無い事なので、さらに安っぽさを感じたよ。