ついに旦那が定年をむかえた。
ずっと前から
「早く定年になりたい〜」
《(早く人間になりたい〜)みたい》
といっていたけど、いざなってみると少し寂しそう。
ここ何にちもずっと送別会の連続で
毎日いろいろなものをもらってくる。
大阪や名古屋、東京からもわざわざ来てくれたらしい。
本来なら誕生日に定年だが
旦那の会社は年2回の定年月があり
9月の定年になった。
会社の慰留が有ったが熟慮の末断ることにした。
お金と時間を天秤にかけ時間を取った。
人生は短い。
旦那の年から年金は61歳より支給なので
(しかも61歳の誕生日から後払いなので8月15日まで)
約10か月は収入がないが
失業保険・つなぎ年金・個人年金でどうにかするつもり。
でも最初の年は昨年の収入が基準になるから
税金とか保険とか大変らしい。
サラリーマンは皆そうなのだから仕方ない。
会社は良い会社だったと思う。
旦那は大変だったと思うけど
妻としては良い会社だったよ。
結婚後3か月目から転勤ぐらしだったけど
借り上げ社宅でこの9月定年まで
ずっと家賃+駐車場代を払い続けてくれたし
定年になっても引っ越し代や引っ越し手当まで出してくれる。
そんな会社、今の時代そうそうないよね。
お蔭で終の棲家も建てることができました。
本当にありがとうございました。
そして旦那様 お疲れ様でした。