温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

モンゴル村

26日(土)泊りがけで出かけた。
7月に九州旅行して以来だから、半年ぶりだ。
といっても、家から一時間半しかかからない、岐阜県岩村町。
岩村山荘」、15周年記念とかで、女性は半額!これは行かずばなるまい。

途中小原村で人気のラーメン屋さんで昼食。
何度行ったか分からない「大正村」に寄って、散策。腹ごなしする。

岩村といえば、松★軒のカステラと女城主。
織田信長の親戚筋の女性が城主だった城は、もう跡しかない。
日本一高い所にある山城だ。とりあえず、登る。
家を10時半に出たのに、まだ2時半。
早目だが、チェックイン。

即、お風呂。24時間利用可能らしい。
ラジウム温泉らしいが、入った途端は熱いのに、入ってる間に丁度良くなり、
いつまででも入っていられそうな温度。出てからも、ドッと汗をかくことはないのに、徐々にホカホカしてくる。
なんて理想的!
あまり気持ちいので、滞在中、六回も入ってしまった。しかもずっと一人きりで、貸しきり状態だった。

夕食は、「戦国料理」。
真っ赤に燃えた大きな炭がゴロゴロと目の前の囲炉裏に並べられる。
その上に網を置いて、野菜や肉、ほうば味噌、さっきまで生きていたアマゴを
焼いてくれる。焼おにぎりや五平餅も自分で焼きながら食べる。
地酒「女城主」もぐいぐいすすむ。
普通の旅館料理と違って、なかなか楽しく美味しかった。

夜は雪か大雨という予報に反して、朝には小雨になっていた。
帰りは、上矢作村経由で帰る。
途中の「モンゴル村」に寄る。白いゲルが何棟も立ち並び、遠くから「ホーミー」が聞こえてきそうな、雨上がりの風景だ。(写真)

売店で、素晴らしいもの発見!
モンゴルでも一箇所でしか採れない「岩塩」だ。
モンゴルは何億年も前は海だったらしい。
スーパーで買ったら小さな袋で1500円位する。
少し大きめのカタマリだけど、5倍位の量で500円に、お兄さんが沢山オマケしてくれた。
舐めてみると何ともいえない味わい。わーい!うれしい。

その後道の駅で、黒米を買う。これを入れて朝粥を作ろう。
あー楽しかった。