温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

 岐阜馬瀬〜平湯の旅その3

30日(土)午後3時過ぎ。来た道を、平湯温泉に戻る。
「ひらゆの○」、男女各6つずつの露天風呂が売りだ。
が、入り口を入った途端ずっこけた。
ここは、「民宿」?ではないのか?
案内された部屋は、やはり狭い、TV小さい、トイレ・冷蔵庫無い。(怒)
さもありなん。だって、きょうは土曜日だというのに一泊9500円の安さ。
旅館だと思っていた私たちが、おかしかったのだ。
「食事は期待するのはよそう。なっ。」とお互いにいましめ合う。

しかし悪い事ばかりではない、さっきお姉さんが聞き捨てならない事を言っていた。
「家族風呂が2つあります。カギがかかっていなかったら使用可能ですからお使いください。」
さっそく、行って見よう。

「鉄釜風呂」と書かれたそのお風呂は、意外に大きめ。
真中で仕切られていて、半分露天、半分うち風呂になっている。
庭部分には石垣の上に雪が1メートル以上積もっていて情緒満点。(写真)
浴槽である鉄釜には白濁した温泉がどんどん注がれ、そしてまた流れ出て行く。
なんと贅沢。
2人だけの温泉もいいなー。民宿もどきでもいいや。このお風呂が有るから。(喜)
その後2度入った。

売りである6つの露天風呂は、それぞれ温度が微妙に違うだけで、みんな同じ岩風呂だった。(怒)

期待されていない食事は、案の定だった。
が、飛騨牛の陶板焼が出た。これはかなり美味しかった。(喜)

夜、待てど暮らせど、布団を敷きに来ないので自分で敷く。(怒)
こんなの初めて。

夕飯よりももっと期待されていなかったあくる日の朝食は、
何故かお米が激ウマだったので丸。(喜)

喜んだり怒ったり忙しかったけど、まーこんなもんかな。