温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

読み始めると本当に面白いよー。

きょうも暑かったなー。
昼寝して目が覚めたら汗びっしょりだったので
お風呂に入って読書することに。
坂の上の雲」第4巻も残す所あと65ページくらいになった。

ついに、ロシアのバルチック艦隊が1万8000海里の航海に旅立とうとしている。
旗艦スワロフに乗る司令長官は、ロジェストウェンスキー中将。
この人は時の皇帝ニコライ二世が「利口でスマートで都会的」
と言う理由で寵愛して、それだけの理由でバルチック艦隊を託した人だった。

ニコライ二世は公文書においてすら、
日本人を「猿(マカーキ)」と呼んでいたくせに、
西欧に対しては劣性コンプレックスを感じ
自分達ロシア人は、半東洋人であると思い劣等感を抱いていたので
「都会的なスマートさ」に弱かったらしい。
それが、結果的には命取りになったわけだけど。

あー、わくわくするなー。
はやくはやく、我等が秋山真之バルチック艦隊をコテンパンにやっつけてくれないかなー。
あーでもまだあと4巻、丸まる残ってるんだから相当時間掛かるな。
対戦は、最後の「第8巻」かな?

バルチック艦隊の長征と同じくらい遠い道のりだよー。