温泉旅行と知多半島ランチ

温泉旅行と知多半島ランチをつづります。何故か料金を度々間違えられる、そんな星の下に生まれた女

東北の旅2022春 その11 お菓子

昼ご飯抜きでお腹が空いたので
入浴前にお菓子を食べることに。
まずは、ウェルカム菓子を。

2泊分が置いてあったよ。
なかなか美味しい。

さらに「母ちゃんハウスだあすこ」で買ったお菓子も。

豆餅

バターもち

りんごケーキなど
ちょっとずつ食べたよ。

東北の旅2022春 その10 すがわら部屋の温泉

寝室をチェックした旦那が
「あっ、表の廊下とつながってるじゃないか!」
「えっ!」
と、私もびっくりした。が、そんなわけはない。

正面にトイレがあって

左に部屋付きの温泉があるのだ。

この階には、部屋が2つあるのだが
小さい方の部屋は使っていないらしい。
かつては、このお風呂とトイレを2つの部屋の
宿泊客が一緒に使っていたのだと思われる。
今は、表の廊下とは ドアでちゃんと仕切られていたよ。

源泉100℃なんだって。

たしかにめっちゃ熱い

でも、入ると意外に 気持ちよく感じる。
源泉に水は入れたくないので必死にかき混ぜたよ。

このかけ流し風呂が、この宿に決めた最大の理由。
食事なしで2泊することにした。

東北の旅2022春 その9 鳴子温泉すがわら

岩手県から宮城県へ。
天気が悪くなってきた。

こけしがお出迎えの 鳴子温泉に着。

きょうの宿 鳴子温泉「 旅館すがわら 」

中は、迷路みたいな大きな宿だけど
コロナのせいか?
お客が少ないらしく、暗くて静かで何の匂いもしない。
営業してるのか? と疑いたくなるような宿だった。

我が家も素泊まりなので 偉そうなことは言えないが。

最上階の特別室なのだが、リーズナブルな価格。

めちゃめちゃ広い。
向こ~うの方にベッドが見える。

寝室は別になっている。

座敷の窓側にはスペースがあって

二重窓なのか? 外側にカーテンがかかっている。
不思議な造り。
それにしても冬は寒いかも?

椅子などが置かれている。

宿の冷蔵庫としては、ちょっと大きめの冷蔵庫もある。

東北の旅2022春 その8 中尊寺

今回の主な観光の目的地 中尊寺に行く。
撮影制限などがあるので
ほぼ、現地でもらったパンフレットの写真で代用。

駐車場に着いた。駐車代400円。

ろくに下調べもせずに来たので
一番遠い第1パーキングに止めてしまった。
(地図に載っていないPが近い方にもある。)

月見坂を登るのが普通らしいのだが

2人とも何も考えていないので
月見坂ではないその下の道を登っていってしまった。
すると途中で地元の奥さんらしき人に追いつかれ
なんでこんな所を歩いているのか?と思われたらしく
尋ねてもいないのに
「ここを登って右に見える階段を登ったら本堂ですよ。」
と教えられた。


( 本堂 パンフの写真)

めっちゃ歩いてやっと着いた。
私は、高校生くらいの時に両親と平泉に来たことあったのだが
かなり歩いた記憶がある。
やっぱりかなり歩いたよー。

本堂からまた歩いて 讃衡蔵(さんこうぞう)で
金色堂の拝観券を購入した。ひとり800円。

隣に金色堂はある。

この奥の方。

そして撮影は不可。
普段なら混んでいるのだろうが
この日は私達以外に1~2人でじっくり見られた。

金色堂は、本来は表に建っていたんだろうが
保護するために建物の中に入っている。

奥州藤原氏初代清衡公が当時の最高の工芸技術者達を京都から
呼び寄せて、金、象牙夜光貝や宝石をふんだんに使って作ったお堂。
四代にわたってこの中に安置されているんだって。
清衡公の切実な願い極楽浄土 の有様を表現しているらしい。
奥州藤原氏の栄華を感じられる。

ぐるっと他の建物など観賞して再び讃衡蔵に戻り
収蔵物など観賞。
中尊寺お土産店にてお土産購入。

これは、ご近所のお土産

これは自分用。
本当に金色の飴で美しいんだけど
さらに めっちゃ美味しい。これはお薦め。

Pへの帰り道は月見坂を下って行ったんだけど
これが山道で足元がかなりデコボコしている所もあり
足の悪い人は、近いPに止めるか
下の道から帰った方が良いかも?
階段も多いし年寄りには厳しい観光地だね。

当然「 毛越寺(もうつうじ)」の庭園にも行って
池を観賞したかったんだけど時間が遅くなり
今回はパスすることに。
次回にチャンスがあれば良いのだが。

東北の旅2022春 その7 母ちゃんハウスだあすこ

最近何処に泊まっても 足袋風靴下が置いてあるけど
十三月のは「足袋と見まがうような靴下」で
良い生地だったのでもらって帰ったよ。

部屋に置いてあった「お薦めスポット」の中に

「マルカンビル大食堂」という食堂が紹介されていたんだけど
地元では大人気食堂らしい。ローカルニュースでもやっていた。
なんと10段巻きビッグソフトクリームを箸で食べるのが「花巻流」。
ちょっと無理そうなので今回はパス。

で、「母ちゃんハウスだあすこ」に行くことに。

「だあすこ」とはタバスコ、レモスコの親戚ではなく
「だれすけ」とか「だいすき」とかかな?とおもいきや
なんと思いもよらぬ意味だった。

「だあすこ」とは、宮沢賢治の童話の一節にある
「太鼓の音」なんだって。
岩手って大概 宮沢賢治だね。
誇りにしていて愛してるんだね。

珍しい「 稗焼酎 」だって。
その名も「 ひえぞうくん 」

最近はよく見かける「サヴァ?」 でもこんなに種類があるの?

チョコとかパクチーとか。買わなかった。
以下は購入。

「がんづき」とは みっちり詰まった感じの
蒸しパンみたいなすごく重いお菓子。美味しい。

食堂もある。「はんぐはぐ亭」。
またきっと宮沢賢治の童話にでてくる「はんぐはぐ」だろう。
面倒なので調べてないけど。

隣にあるパン屋さん「ちゃい」。
ここも「だあすこ」の一部らしいので
宮沢賢治がらみの「ちゃい」かな?

時間が悪かったらしくほとんどパンが無かったので
2個ほど購入。優しい味のパンだったよ。

東北の旅2022春 その6 風呂の仕組み&朝食

「十三月」の専用ラウンジ
奥の棚に夕方までフリーのワインや珈琲が置かれていて
ここでも「飲め、飲め」と無言の圧力が。
でも、さすがにもう飲めなかったよ。

夕食後 奥でキーボード奏者が唄っていたけど
他に誰も居なくて気まずいので、スルーした。

翌朝

朝風呂に入る旦那


( 足は旦那の足 )

温泉が注がれてると思いきや
これは「 水 」が出てくる口

温泉は底から 常時出てくる。

溢れるお湯は、手桶で隠れている溝から流れ出ている。
間違いなくかけ流し。
銀色のステンレスはただの「てすり」。

さあ、朝ごはん

トマトジュース

これはたしか、お豆腐?

お米が美味しい!

ヨーグルト&くだもの

東北の旅2022春 その5 十三月夕食

夕食
藤時でお酒を3杯ずつ飲んだにもかかわらず、
やっぱり岩手の地酒の冷酒が飲みたくて
注文したんだけど何故か写真を撮り忘れた。

沢山は食べられない我ら。
今回も少な目コース9品にしたよ。
(少な目コースがあって良心的な宿だね)


岩手産の黒毛和牛と短角牛

ウーロン茶でしゃぶしゃぶ

口直しにイチゴのシャーベット

すべて美味しい 量も適量 
何処の宿もこれくらいの量で
しかも安価なコースがあるといいのにな。